花粉症の症状を緩和する東洋医学と食事

魚チーズギョーザ

花粉症に効果のある食事とは洋食よりも和食中心の生活です。ご飯に味噌汁、魚に野菜と和食を摂取することが食事治療としては最適なメニューです。和食は洋食よりも脂肪分が少なくてミネラルやビタミンのバランスがいいのです。さらに和食では動物性よりも植物性の食品を良く使っているので食物繊維が豊富に摂取できて花粉症の食事治療としてさらに有効なのです。

 

ここではおすすめの食事治療メニューとして、摂取しにくい「魚」をギョーザ風に仕上げたレシピを紹介します。
お魚が苦手なお子さんでも食べやすいと思います。
特にアジやイワシなど食事治療効果の高いとされる青魚を使っていきたいと思います。
また花粉症に効果があるとされる「シソ」もたくさん混ぜ合わせていますから、魚とのW効果が期待できます。

 

用意するものは、アジ2匹、ネギ2分の1本、シソ40枚、とろけるチーズ50g、にんにくとしょうが1片ずつ、酒としょうゆ大さじ2、塩少々、ギョーザの皮20枚です。

 

作り方です。
最初にアジは3枚におろして刻んでおきます。
にんにくとしょうがをみじん切りにして酒としょうゆを混ぜ合わせて10分置いておきます。
ねぎをみじん切りにして、シソは千切りにします。
ねぎとシソをアジと混ぜ合わせます。
混ざったものにチーズを加えてギョーザの皮で包みましょう。
温めたフライパンに油をひいて、ギョーザを中火で焼きます。
焼色が付いたら水を入れて蓋をして蒸し焼きにします。
最後蓋を開けたらごま油を少々入れたら表面がぱりっとしたギョーザの出来上がりです。